国語 表現を選ぶ:授業板書

今回は6年生の国語の単元「表現を選ぶ」の授業実践例です。

授業の導入

まずモデル文(書き言葉)を提示します。

次に子供たちに問いをもたせます。

~この内容を人に伝える内容にしてください~

子どもたちはいろいろな表現で伝える内容を考えます。

各グループに分かれて表現を画用紙に書き、黒板に掲示します。

児童によって無意識的に対象を考えているので、

貼り終わった後に分類してみてもいいかもしれません。

(今回はみんな丁寧語で分類のしようがありませんでした。)

その後、対象を提示すると対象によって、笑っちゃうくらいズレていることに気づきます。

授業の展開

ここで学習課題を提示!

子どもの気持ちがぐっと内容に引き付けられます。

あとは「話し言葉」と「書き言葉」を比較しながら特徴をまとめていきます。

教科書をベースに調べてもいいですし、子どもたち同士で交流しながら深めていってもいいかもしれません。


ちなみに

ちなみに私は交流をホワイトボードを使いながら各グループごとに行い、

その内容をグループごとにプレゼンし合い、考えを深めました。

よければ実践してみてください。

TARUBONTAN

小学校の授業の作り方や絵・イラスト、スポーツなどをご紹介します。

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